間柱の断面計算について
間柱は断面計算の対象となります。
また、座屈長さ係数の直接入力、横つなぎ材の配置を行えます。
座屈長さ係数の指定
1)タブ:[構造モデル]→[構造プロパティ配置]→[配置]を選択します。
2)構造プロパティダイアログの上段で「種別:S柱」を選択します。
3)タブ:断面特性より、下段の『座屈長さ係数K』で入力値を選択し、係数の値を直接入力します。
4)構造モデル図より該当部材を選択し配置します。
横つなぎ材の配置
1)タブ:[構造モデル]→[柱モデル]→[横つなぎ材]を選択します。
2)[横つなぎ材]のダイアログより[配置]を選択し、方向毎に考慮する横つなぎ材の本数・ピッチを指定します。
3)構造モデル図より該当部材を選択し配置します。
【注意】
・座屈長さの直接入力は設けていません。
・風荷重時の解析モデル、風荷重時の断面計算には考慮しますが
部材毎の風圧力による検討は行いませんので別途計算が必要です。