+NBUS7では断面計算結果の詳細をご確認いただけるよう『計算過程のCSV出力』を設けました。
構造規定のチェックからはじめ、一連の断面計算の過程をCSV形式で出力しています。
下記がCSV形式の出力一覧となります。
後述では『RC柱.CSV』の参照方法を例に操作方法を説明します。ご活用ください。
【CSV形式出力一覧】
【RC造】
RCはり.CSV
RCはり_使用上の支障があるたわみの確認.CSV
RC柱.CSV
RC壁.CSV
RC柱はり接合部.CSV
RC柱_〇_MN 曲線.CSV
【SRC造】
SRCはり.CSV
SRCはり_使用上の支障があるたわみの確認.CSV
SRC柱.CSV
SRC壁.CSV
SRC柱はり接合部.CSV
SRC非埋込み柱脚.CSV
SRC埋込み柱脚.CSV
SRC柱_〇_MN 曲線.CSV
【S造】
Sはり.CSV
Sはり_保有耐力横補剛の検討.CSV
Sはり_使用上の支障があるたわみの確認.CSV
S柱.CSV
S鉛直ブレース.CSV
S水平ブレース.CSV
S柱はり接合部.CSV
S柱はり耐力比.CSV
S露出柱脚(ピン柱脚).CSV
S露出柱脚(固定柱脚).CSV
S埋込み柱脚.CSV
S根巻き柱脚.CSV
S埋込柱脚の基礎コンクリートの補強筋の検討.CSV
S露出柱脚の崩壊メカニズム時の安全性の検討.CSV
S露出柱脚の破断防止の検討.CSV
柱の座屈長さ.CSV
S柱_〇_MN 曲線.CSV
S露出柱脚_〇_MN 曲線.CSV
【CFT造】
CFT柱.CSV
CFT柱_〇_MN 曲線.CSV
【補足】
・MN 曲線.CSVのファイル名の「〇」には階名が記載されます。
・RC柱はり接合部.CSVは当該接合部に取り付くRCはりが断面計算の対象となっている、かつ『計算過程のCSV出力』の指定が出力する、となっている場合に出力されます。はりの指定を参照する理由は、構造プロパティに[柱はり接合部]の項目を設けていないためと主軸x方向y方向別に計算を実行し出力できるようにするためです。