追加調査などにより不明な壁を特定するか、補強するなどして、補強設計では不明な壁をなくすようにしてください。
補強設計では不明な壁のままでの評価はできません。
(一般財団法人 日本建築防災協会作成「「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」の質問・回答集」Q6.3より引用)
補強設計での不明な壁 [文書番号 : HDOC00110] 概要
一般診断法にて補強案を立案する場合、現状診断で不明な壁として2.0(kN/m)の耐力評価した既存壁は、補強後診断においても同様に2.0(kN/m)の耐力を有する既存壁として参入してよいのでしょうか。 回答
追加調査などにより不明な壁を特定するか、補強するなどして、補強設計では不明な壁をなくすようにしてください。 補強設計では不明な壁のままでの評価はできません。 (一般財団法人 日本建築防災協会作成「「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」の質問・回答集」Q6.3より引用) 操作
参考
HOUSE-DOCヘルプ([ヘルプ]メニューの[ヘルプの起動]) [入力項目]→[部材の入力]→[壁の配置・編集] また、[一般診断]もしくは[精密診断]メニューの「壁の配置・編集」コマンド実行中に「F1」キーを押すと表示されます。 関連文書 HDOC00009 補強後の耐震診断に一般診断法を使用してもよいでしょうかHDOC00022 一般診断法で、軸組のみ確認出来ない場合、両面の構法に不明な壁の2.0(kN/m)を加えることはできるのでしょうか HDOC00024 一般診断法の不明な壁の壁基準耐力Fw=2.0(kN/m)の根拠はなんでしょうか HDOC00054 片面のみ不明な壁は、片面2.0(kN/m)として考えてよいでしょうか HDOC00062 基準に記載のない壁 文書情報
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