基準に記載のない壁は不明な壁の数値を取るべきでしょうか。0とみなすべきでしょうか。
また、2004年改訂版に記述のある「硬質木片セメント板」、「フレキシブルボード」、「石綿パーライト板」、「石綿ケイ酸カルシウム板」、「炭酸マグネシウム板」、「パルプセメント板」、「シージングボード」は2012年改訂版では壁基準耐力を0とみなすべきでしょうか。
基準に記載のない壁 [文書番号 : HDOC00062] 概要
基準に記載のない壁は不明な壁の数値を取るべきでしょうか。 質問 基準に記載のない壁は不明な壁の数値を取るべきでしょうか。0とみなすべきでしょうか。 また、2004年改訂版に記述のある「硬質木片セメント板」、「フレキシブルボード」、「石綿パーライト板」、「石綿ケイ酸カルシウム板」、「炭酸マグネシウム板」、「パルプセメント板」、「シージングボード」は2012年改訂版では壁基準耐力を0とみなすべきでしょうか。 回答
仕様が判明している場合には、不明な壁として評価せず、2004年改訂版を参考として評価してよい。 ただし、診断専用として考えられる壁も含めるため、適切に判断してください。 (一般財団法人 日本建築防災協会作成「「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」の質問・回答集」Q3.49より引用) 関連文書 HDOC00009 補強後の耐震診断に一般診断法を使用してもよいでしょうかHDOC00022 一般診断法で、軸組のみ確認出来ない場合、両面の構法に不明な壁の2.0(kN/m)を加えることはできるのでしょうか HDOC00024 一般診断法の不明な壁の壁基準耐力Fw=2.0(kN/m)の根拠はなんでしょうか HDOC00054 片面のみ不明な壁は、片面2.0(kN/m)として考えてよいでしょうか HDOC00097 精密診断法1で不明な壁 文書情報
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