2.0(kN/m)の仕様が不明な壁は、精密診断法1では使用できません。
詳細な調査を行い壁の仕様を特定する必要があります。
(一般財団法人 日本建築防災協会作成「「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」の質問・回答集」Q4.5より引用)
精密診断法1で不明な壁 [文書番号 : HDOC00097] 概要
一般診断法で仕様が不明な壁があるときには2.0(kN/m)としていますが、この壁基準耐力を精密診断法1で使用しても支障ないでしょうか。 回答
2.0(kN/m)の仕様が不明な壁は、精密診断法1では使用できません。 詳細な調査を行い壁の仕様を特定する必要があります。 (一般財団法人 日本建築防災協会作成「「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」の質問・回答集」Q4.5より引用) 参考
HOUSE-DOCヘルプ([ヘルプ]メニューの[ヘルプの起動]) [入力項目]→[工法リスト]→[一般診断]→[壁(一般診断)] [入力項目]→[工法リスト]→[精密診断]→[壁(精密診断)] また、[一般診断]もしくは[精密診断]メニューの「工法リスト」コマンド実行中に「F1」キーを押すと表示されます。 関連文書 HDOC00009 補強後の耐震診断に一般診断法を使用してもよいでしょうかHDOC00022 一般診断法で、軸組のみ確認出来ない場合、両面の構法に不明な壁の2.0(kN/m)を加えることはできるのでしょうか HDOC00024 一般診断法の不明な壁の壁基準耐力Fw=2.0(kN/m)の根拠はなんでしょうか HDOC00054 片面のみ不明な壁は、片面2.0(kN/m)として考えてよいでしょうか HDOC00062 基準に記載のない壁 文書情報
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