最低限、内壁側に合板(厚3mm以上)+外壁側に木ずりを釘打ちした壁0.9+0.8=1.7
または、両面合板0.9+0.9=1.8程度を想定して、2.0(kN/m)を採用しています。
仕様が明らかにこれらより劣るとわかる場合は、実況に即して低減した値を採用してください。
(一般財団法人 日本建築防災協会作成「「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」の質問・回答集」Q3.32より引用)
一般診断法の不明な壁の壁基準耐力Fw=2.0(kN/m)の根拠はなんでしょうか [文書番号 : HDOC00024] 概要
最低限の工法を想定して2.0(kN/m)となっています。 詳細 最低限、内壁側に合板(厚3mm以上)+外壁側に木ずりを釘打ちした壁0.9+0.8=1.7 または、両面合板0.9+0.9=1.8程度を想定して、2.0(kN/m)を採用しています。 仕様が明らかにこれらより劣るとわかる場合は、実況に即して低減した値を採用してください。 (一般財団法人 日本建築防災協会作成「「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」の質問・回答集」Q3.32より引用) 操作
参考
HOUSE-DOCヘルプ([ヘルプ]メニューの[ヘルプの起動]) [部材の入力]→[壁の配置・編集] また、[一般診断]もしくは[精密診断]メニューの「壁の配置・編集」コマンド実行中に「F1」キーを押すと表示されます。 関連文書 HDOC00009 補強後の耐震診断に一般診断法を使用してもよいでしょうかHDOC00022 一般診断法で、軸組のみ確認出来ない場合、両面の構法に不明な壁の2.0(kN/m)を加えることはできるのでしょうか HDOC00054 片面のみ不明な壁は、片面2.0(kN/m)として考えてよいでしょうか HDOC00062 基準に記載のない壁 HDOC00097 精密診断法1で不明な壁 文書情報
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