メッセージ一覧にはメッセージの確認が容易となるよう『表示制限機能』『コピー機能』『検索機能』を設けています。
活用例1)表示制限機能について、2)コピー機能について、3)検索機能についてと共にご紹介いたします。
活用例 1)
メッセージの『表示制限機能』について
メッセージ一覧機能の設定では[詳細表示]としています。
例えば入力データの作成初期段階ではメッセージが多く表示されます。
[詳細表示]では個々の部材位置が確認できる反面、メッセージの全体像が確認しにくい表示となってしまいます。
[簡易表示]に切り替えますと各メッセージについて1行のみの表示となり、メッセージ全体の確認が容易となります。
また、作業を継続するため、[E]エラーメッセージのみを優先して確認する場合は
[詳細表示]とし[[E]エラー]のみにチェックをいれますと、エラーメッセージのみを表示できます。
活用例 2)
メッセージの『コピー機能』について
表示されているメッセージの一覧を別途に保存したい場合は、下段の[コピー]ボタンにより
表示内容のみを表形式エディタに貼り付けメモすることができます。
メッセージ一覧機能を閉じた後もメッセージのメモを基に作業を継続できます。
ご活用ください。
活用例 3)
メッセージの『検索機能』について
設計が進み、特定のメッセージに対して解消を進めたい場合は『検索』機能をご利用ください。
該当したメッセージについて、メッセージNo、メッセージ区分を選択し、絞り込み検索を行えます。