メッセージ対象となっている入力項目を簡単に確認できますか? [文書番号 : NBUS00038]

概要
メッセージ一覧の『ジャンプ機能』についてご紹介いたします。
回答
構造モデラーシリーズはメッセージの解決、要因の確認を簡単に行えるよう
メッセージ一覧機能に該当の入力項目への『ジャンプ機能』を設けました。
下記をご参照ください。


メッセージのジャンプ機能

・メッセージ一覧が表示されます。
・メッセージをダブルクリックしますと、該当する入力画面へジャンプします。
・メッセージ本文と下段の「メッセージの説明」欄をご参照頂き、入力データの確認・編集を行って頂くと便利です。

※「メッセージ一覧」表示中も入力データの編集を行えます。




詳細
ジャンプ機能の動作例

1)個々の部材に対してのメッセージについて

例) 柱の座屈長さ係数を直接入力した場合
  座屈長さ係数の直接入力が行われたため[C:注意]メッセージを出力しています。

・メッセージの該当部材をダブルクリックし選択します。
・伏図及びフレーム図の該当部材にフォーカスします。
・プロパティで該当項目にフォーカスします。
・指定値の確認・編集ができます 。





2)共通条件に対してのメッセージについて

例)積雪荷重の確認
 積雪荷重を考慮する指定が行われていない旨の[C:注意]メッセージが出力されています。

・メッセージをダブルクリックで選択します。
・共通の計算条件にジャンプし、指定を参照・編集します。




補足
メッセージ一覧機能についての[ヘルプ]はメッセージ一覧上段の『?』を選択しご確認ください。



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文書情報

製品カテゴリ: 構造モデラー+NBUS7/+基礎/+COST 最終更新日: 2021-08-13
バージョン: 構造モデラーシリーズ Ver.1.x,
文書番号: NBUS00038
分類: 操作・入力


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