建物本体と一体化した床組のバルコニーはその階のエリアに含めることが必要耐力上安全側になるといえます。
(一般財団法人 日本建築防災協会作成「「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」の質問・回答集」Q3.11より引用)
HOUSE-DOCでは、跳ね出しバルコニーとして入力した場合は短辺に考慮しません。また、4分割法の必要耐力計算用面積には0.4倍含めます。
短辺に含める場合は、床として入力してください。
最外縁の短辺を求める時の跳ね出しバルコニー [文書番号 : HDOC00043] 概要
最外縁の短辺を求める時に跳ね出しバルコニーは含めますか。 回答
建物本体と一体化した床組のバルコニーはその階のエリアに含めることが必要耐力上安全側になるといえます。 (一般財団法人 日本建築防災協会作成「「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」の質問・回答集」Q3.11より引用) HOUSE-DOCでは、跳ね出しバルコニーとして入力した場合は短辺に考慮しません。また、4分割法の必要耐力計算用面積には0.4倍含めます。 短辺に含める場合は、床として入力してください。 関連文書 HDOC00037 形状割増、短辺割増についてHDOC00051 一般診断法、短辺が6.0(m)以上の形状割増係数について HDOC00115 不整形な建物の短辺 文書情報
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