●アクティベーション要求コードを再作成してしまった。
アクティベーション要求コードをDRA-CADサポートへEメールまたはFAXでお送り頂くと、その要求コードを元に[アクティベーション認証コード]を作成してお送りします。アクティベーション認証コードは、要求コードと対になっています。
通常はアクティベーション画面を閉じたり、パソコンの電源を切ってもアクティベーション要求コードは保存されていて、次のDRA-CAD起動時に同じアクティベーション要求コードを画面に表示します。
アクティベーション認証コードをお送りする前に、お客様がアクティベーション画面で「次へ」ボタンなどを押していくと、アクティベーション要求コードが再作成されてしまう事があります。
アクティベーション要求コードが再作成されると、もう再作成前の要求コードを表示する事はできません。
アクティベーション認証コードを作成した時に使用した要求コードが画面に表示されていないと、認証が完了できません。
アクティベーション要求コードが再作成された時は、お手数ですが再度要求コードをDRA-CADサポートまでお送りください。
また、Windowsを管理者権限で起動していない場合に、作成した要求コードをパソコン内に保存できない、または認証完了した記録をパソコン内に保存できない事があります。
その場合は、パソコンを再起動するたびに要求コードが変わる、認証完了してもパソコンを再起動するとまたアクティベーションを行うようメッセージが出る、というように通常と動作が異なります。
アクティベーション認証の操作は、必ず管理者権限でWindowsを起動してから行ってください。
●アクティベーション要求コードを間違えて記入してDRA-CADサポートへ送信してしまった。
上で説明したように、アクティベーション要求コードと認証コードは対になっています。FAXを使用してDRA-CADサポートへアクティベーション要求コードをお送り頂く時に、手書きで要求コードを転記され、文字を間違えてしまうと、そのまま認証コードを発行してしまいます。
または、メールフォーム内やFAX送信用の「メモ帳」画面に自動転記された要求コードの文字列の一部をうっかり消してしまい、手入力で修正された際に間違えても同様です。
画面に表示された要求コードは修正ができませんので、間違えた要求コードを元に発行した認証コードを画面に入力しても、「認証コードが間違っています」というメッセージが出て認証が完了できません。
お手数ですが、アクティベーション要求コードを再作成してからお送りください。
●アクティベーション要求コードを画面に表示後、7日以上経ってしまった。
アクティベーション要求コードや認証コードには有効期限があります。発行後7日以上経過すると使用できなくなります。
有効期限が切れた認証コードを入力した時でも、「認証コードが間違っています」というメッセージが出て認証が完了できません。
年末年始やゴールデンウィーク前などにアクティベーション手続きされる際はご注意ください。
●アクティベーション要求コードをDRA-CADサポートに送信後、アクティベーション認証コードが届くまでの間にWindowsの日時設定を修正した。
上で説明した様に、アクティベーション要求コードと認証コードには有効期限があります。アクティベーション要求コードの送信後にWindowsの日付と時刻を修正してしまい、要求コード発行から7日以上経過した事になると、DRA-CADサポートからお送りした認証コードが有効期限切れとなって認証が完了できません。
もし、要求コード発行後に日付と時刻を修正してしまい、お送りした認証コードで認証完了しない時は、修正前の日時に一時的に戻して認証操作をお試しください。
認証が完了しない時は、要求コードを再作成してお送りください。
以上を確認し、該当しないのに認証が完了しない時は、お使いのOSの種類や詳しい状況をDRA-CADサポートまでご連絡ください。
連絡先/連絡方法は、構造システムグループ オンラインサービスの
サポートセンターへお問い合わせ 〔メール / FAX〕
http://support.kozo.co.jp/support/index.php#form
をご覧になるか、製品同梱の小冊子「はじめにお読みください」内の【サポートサービスのご案内】をご覧ください。