S造建物のはり、小ばりの横補剛を無効にすることは出来ますか? [文書番号 : NBUS00033]

概要
できます。操作を回答いたします。
回答
構造モデラーでは、配置されたはり、小ばりを横補剛に有効としています。
モデル化の意図に応じ『無効』とする場合は下記の操作をご利用ください。


『プロパティウィンドウ』から『無効』とする方法

1)[部材]→[属性配置]→[プロパティ配置]で入力画面を表示します。
2)[部材種別]で、はりに指定する場合は「Sはり」、小ばりに指定する場合は「S小ばり」に変更します。
3)[参照]ボタンを押し、意匠モデルウィンドウから『無効』としたいはりを選択します。
4)「横補剛有効指定」で『無効』に変更し、プロパティウィンドウ上部の[適用]ボタンにより変更を適用してください。





『意匠モデルウィンドウ』から『無効』とする方法

1)部材選択ツールバーで、[はり・基礎ばり]または[小ばり]を選択します。
2)意匠モデルウィンドウから『無効』としたい部材を選択します。
3)右クリック→「部材プロパティ(意匠)の変更」を選択します。
4)「横補剛有効指定」で『無効』を選択し、プロパティウィンドウ上部の[適用]ボタンにより変更を適用してください。





『横補剛間の長さ』の確認方法

1)構造モデルウィンドウを開きます。
2)[ツール]から、[距離]、[端点スナップ]を選択し、始端と終端の2点間を選択し距離を確認します。
3)測定を終了する際は、キーボードの[Esc]キーで終了します。





補足
『任意の位置に横補剛を設ける方法』
任意の位置に横補剛を設ける場合は、[横つなぎ材]を配置してください。

1)[構造計算]→[はりモデル]→[横つなぎ材]で名称、配置間隔等を指定します。
2)構造モデルウィンドウから、該当のはりを選択し配置します。





詳細
【構造計算書出力】

長期許容曲げ応力度fb(N/mm2)計算に考慮する横座屈長さ』について

出力項目:7.6.3 S造はりの断面検定表
     (3) 断面計算結果

はりの横補剛による変形能力の確認』について
  ※計算ルート1-2又は2としますと計算いたします。

出力項目:7.6.3 S造はりの断面検定表
     (5)はりの横補剛による変形能力


【CSV形式出力】
計算の詳細をご確認いただけます。

1)[構造プロパティ]でSはりを選択し、[計算過程のCSV出力:出力する]とします。
2)NOUT [断面計算]→[計算過程のCSV出力]→『Sはり_保有耐力横補剛の検討.CSV

※大ばり部材毎の指定となります。操作方法の詳細は、NBUS00024をご参照ください。
参考
【計算マニュアル】
構造モデラー+NBUS7 Ver.2 マニュアル 計算編
2021 年 10月 第1版発行

項目:3.3 鉄骨
    3.3.2 許容応力度

項目:6.5 S造部材の断面計算
    6.5.2 S造はりの断面計算
     6.5.2.7 保有耐力横補剛の検討
関連文書
NBUS00024 断面計算結果の詳細を確認できますか。
NBUS00029 計算ルートの選択方法を教えてください。



文書情報

製品カテゴリ: 構造モデラー+NBUS7/+基礎 最終更新日: 2021-10-29
バージョン: 構造モデラーシリーズ Ver.1.x,+NBUS7 Ver.2.x,+NBUS7 Ver.1.x,
文書番号: NBUS00033
分類: 操作・入力


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