構造モデラーでは、配置されたはり、小ばりを横補剛に有効としています。
モデル化の意図に応じ『無効』とする場合は下記の操作をご利用ください。
『プロパティウィンドウ』から『無効』とする方法
1)[部材]→[属性配置]→[プロパティ配置]で入力画面を表示します。
2)[部材種別]で、はりに指定する場合は「Sはり」、小ばりに指定する場合は「S小ばり」に変更します。
3)[参照]ボタンを押し、意匠モデルウィンドウから『無効』としたいはりを選択します。
4)「横補剛有効指定」で『無効』に変更し、プロパティウィンドウ上部の[適用]ボタンにより変更を適用してください。
『意匠モデルウィンドウ』から『無効』とする方法
1)部材選択ツールバーで、[はり・基礎ばり]または[小ばり]を選択します。
2)意匠モデルウィンドウから『無効』としたい部材を選択します。
3)右クリック→「部材プロパティ(意匠)の変更」を選択します。
4)「横補剛有効指定」で『無効』を選択し、プロパティウィンドウ上部の[適用]ボタンにより変更を適用してください。
『横補剛間の長さ』の確認方法
1)構造モデルウィンドウを開きます。
2)[ツール]から、[距離]、[端点スナップ]を選択し、始端と終端の2点間を選択し距離を確認します。
3)測定を終了する際は、キーボードの[Esc]キーで終了します。