2009年版既存鉄骨鉄筋コンクリート造建築物の診断基準では鉛直部材が負担する地震時変動軸力、検討方向毎の内法高さを考慮するため正負加力別計算を前提としています。
下記の操作により『正負加力別計算』を指定してください。計算を終了できます。
【操作】
メニュー[耐震診断]→[計算条件]→[耐震診断計算条件]→〔1、2次診断〕タブ より
入力画面中段の『2次診断の計算方法及び地震時軸力割増係数』 より『正負加力別』をご指定ください。
※「SRC造とRC造下階壁抜柱検討用割増係数」の指定については、関連文書[DOCR00727]、[DOCR00859]をご参照ください。