この機能で勾配を指定して線を作図する事ができます。
リボンメニューではメニューバー[ホーム]または[作図]、プルダウンメニューでは[作図]に「拡張線分」コマンドが入っています。
「拡張線分」コマンドを実行し、『勾配』のチェックボックスをONにして、勾配の値を設定します。
OKボタンをクリックし、画面上でクリックすると勾配角度が固定された線分の作図ができます。
他に『長さ』のチェックボックスをONにして数値を設定すると、長さと角度を指定した線分の作図ができます。
角度入力を寸勾配で指定したい [文書番号 : DRA00053] 概要
屋根などを作図する時に、寸勾配の角度を事前に計算しないで指定する方法を解説しています。 操作
DRA-CAD13シリーズ以降で追加された「拡張線分」コマンドに、勾配を入力する項目があります。 この機能で勾配を指定して線を作図する事ができます。 リボンメニューではメニューバー[ホーム]または[作図]、プルダウンメニューでは[作図]に「拡張線分」コマンドが入っています。 「拡張線分」コマンドを実行し、『勾配』のチェックボックスをONにして、勾配の値を設定します。 OKボタンをクリックし、画面上でクリックすると勾配角度が固定された線分の作図ができます。 他に『長さ』のチェックボックスをONにして数値を設定すると、長さと角度を指定した線分の作図ができます。 操作
DRA-CADは、角度を度単位(degree)で入力する規則になっています。 「複写」「移動」「回転」などの図形編集コマンドの角度欄には、寸勾配の入力を自動的に度単位に変換する機能はありません。 三角関数の計算(ver.3.0以降)機能とテンプレートリスト機能を利用して以下のように寸勾配を入力しやすくする工夫ができます。
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