間取りタイプと外皮パターンと住戸入力の考え方 Part1 [文書番号 : SAVE00080]

概要
間取りタイプと外皮パターンと住戸入力の基本的な考え方とポイントを説明します。
※「間取りタイプと外皮パターンと住戸入力の考え方」には、【Part1】と【Part2】があります。
解説
住棟部編集モードの住戸区画(住戸名、間取りタイプ、外皮パターン)の入力と、それに対応する住戸部編集モードの間取りの入力について、基本的な考え方とポイントを説明します。
詳細
■ポイント1
住戸名を同じにすると、同一の住戸とみなされます。

■ポイント2
1つの間取りタイプデータには、1住戸分の間取りを入力します。

■ポイント3
平面的に同じ間取りの場合は、同じ間取りタイプとして管理できます。

■ポイント4
同じ間取りでも外皮(住戸の外周部)の条件が異なる場合は、間取りタイプは同じで、外皮パターンを分けて入力します。

正しい例:
・1つの間取りデータ(A-Type)に、1つの住戸分の間取り(101)を入力する
・間取りタイプは、すべての住戸が平面的に同じ間取りなので、すべての住戸をA-Typeに設定する。
・角部屋と中間の部屋など、外皮(住戸の外周部)の条件が異なる場合は、異なる外皮パターンを設定する。
・住戸名は異なる住戸ごとに、異なる住戸名を設定する。

※102と103の住戸名は分けなければいけません。同じ住戸名にすると102と103を1つの住戸として計算してしまいます。

住棟部編集モードの表示

                       ↓
住戸部編集モードの表示


間違った例:
・1つの間取りタイプデータ(A-Type)に複数の住戸を入力する


住棟部編集モードで表示

                       ↓
住戸部編集モードで表示
A-Type、101を住戸編集で表示(102、103、104も同じ)
1つの間取りタイプデータ(A-Type)に複数の住戸を入力している。


■引き続き、「間取りタイプと外皮パターンと住戸入力の考え方【Part2】」も参照ください。



文書情報

製品カテゴリ: SAVEシリーズ 最終更新日: 2015-05-20
バージョン: SAVE-住宅 Ver.3,
文書番号: SAVE00080 バージョンの制限: SAVE-住宅 Ver.3以降
分類: 操作・入力


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