ビューブロックの入力例① [文書番号 : FAP00027] 概要
【節点】で「軸位置」の入力を行っている場合のビューブロックの入力方法についての解説です。 質問 ビューブロックの設定方法がわかりません。 回答
下図のようなモデルを例としてビューブロックを設定します。 ビューブロックの設定には、次の2つの方法があります。 ①【節点】で「軸位置」の入力を行っている場合 ②任意の範囲をビューブロックに設定する場合 ここでは、①の方法について説明します。 ①【節点】で「軸位置」の入力を行っている場合 ※Ver.6のグリッドシート プルダウンメニューの[編集/表示]→[ビューブロック]から、【ビューブロックを自動生成】(Ver.5では【軸名からビューブロックを自動生成】)を実行します。 下図のようにツリーウィンドウにビューブロック(X1〜Z3)が作成されました。(軸位置毎のビューブロックが作成されます。) ツリーウィンドウのビューブロック名をダブルクリックするとビューブロック毎にモデルが表示されます。(下図はY2通り) ※Ver.6の画面 解析終了後、【応力解析-応力、変位図】で表示される[応力、変位図の設定]ダイアログで、「各ビューブロック毎」にチェックを入れ(下図赤枠部)応力、変位図を出力します。 ビューブロック毎の応力、変位図の確認が可能です。 ※Ver.6の画面 参考
FAP-3ヘルプ([ヘルプ]メニューの[ヘルプの目次]) [リファレンス]→[架構]→[節点] [リファレンス]→[編集/表示]→[ビューブロック]→[ビューブロックを自動生成] (Ver.5では[リファレンス]→[編集/表示]→[ビューブロック]→[軸名からビューブロックを自動生成]) [リファレンス]→[編集/表示]→[ビューブロック] [リファレンス]→[解析]→[応力解析-応力、変位図] サンプルデータ (Ver.5ではExample1.W3I) 関連文書 FAP00061 ビューブロックの入力例②文書情報
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