ビューブロックの入力例② [文書番号 : FAP00061]

概要
任意の範囲をビューブロックに設定する場合のビューブロックの入力方法についての解説です。
質問
ビューブロックの設定方法がわかりません。
回答
下図のようなモデルを例としてビューブロックを設定します。


ビューブロックの設定には、次の2つの方法があります。
①【節点】で「軸位置」の入力を行っている場合
②任意の範囲をビューブロックに設定する場合
ここでは、②の方法について説明します。

②任意の範囲をビューブロックに設定する場合
【ビューブロック座標範囲】を実行します。(もしくは下図の赤枠部のアイコンを指定します)
モデルウィンドウ上でビューブロックに設定する範囲を矩形領域で選択します。
節点を選択すると、[プロパティウィンドウ]に選択した節点の座標範囲が表示されます。
ビューブロックの名称など各項目を設定します。[登録する]ボタンをクリックするとビューブロックが自動的に追加されます。

※Ver.6の画面

「X1-2」のビューブロックが登録されました。

※Ver.6の画面

登録されているビューブロックの設定内容を確認・変更する場合は、プルダウンメニューの[編集/表示]→[ビューブロック]から【ビューブロックの表入力】を実行します。
このグリッドシートからも直接ビューブロックの登録を行うことも可能です。

※Ver.6のグリッドシート
参考
FAP-3ヘルプ([ヘルプ]メニューの[ヘルプの目次])
  • ビューブロック座標範囲
     [リファレンス]→[ツール]→[ビューブロック座標範囲]
  • ビューブロック
     [リファレンス]→[編集/表示]→[ビューブロック]

    サンプルデータ
  • Example1.W4l
     (Ver.5ではExample1.W3I)
  • 関連文書
    FAP00027 ビューブロックの入力例①



    文書情報

    製品カテゴリ: FAP 最終更新日: 2022-03-17
    バージョン: FAP-3[Ver.6x],FAP-3[Ver.5x],
    文書番号: FAP00061
    分類: 操作・入力


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