Windows10でHASP(ハードプロテクト)が認識しない場合について [文書番号 : LABS00088]

概要
Windows10でHASP(ハードプロテクト)が認識しない場合の原因について解説いたします。
現象
HASP(ハードプロテクト)のランプは点灯しているにもかかわらず、プログラムを起動すると図1のダイアログが表示されて体験モードで起動します。

図1 エラーとなり、体験モードで起動する
解説
2017年4月11日に公開された「Windows 10 Creators Update」でインストールされるHASP(ハードプロテクト)のドライバVer.7.54ではLAB-SSはHASP(ハードプロテクト)を認識できないためです。
対処方法
以下の手順で、ハードプロテクトのドライバをインストールしてください。
  1. 下記URLよりドライバをダウンロードします。
  2. https://support.kozo.co.jp/support/disp.php?p7=LABS00101
  3. 「削除.BAT」ファイルをダブルクリックして実行し、HASP(ハードプロテクト)のドライバを削除します。
  4. ドライバの削除に成功しましたら、HASP(ハードプロテクト)のランプは消灯いたします。そのままHASP(ハードプロテクト)を刺したまま次の手順に進みます。
  5. 「組込.BAT」ファイルをダブルクリックしてを実行し、HASP(ハードプロテクト)のドライバをインストールします。
  6. ドライバのインストールに成功しましたら、HASP(ハードプロテクト)のランプは点灯いたします。
  7. LAB-SS Ver.3の起動をお試しください。
補足
本現象は 動作モード「スタンドアロン版」のみの現象です。
(「ネットワーク版」および「kozoStation版」では本現象は起きません。)
関連文書
LABS00101 LAB-SS スタンドアロン版におけるHASP(ハードプロテクト)のドライバのバージョンについて



文書情報

製品カテゴリ: LAB-S シリーズ 最終更新日: 2021-09-13
バージョン: LAB-SS[Ver.3.x],
文書番号: LABS00088
分類: HASP


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