使用する柱接合部ごとに規定されている釘などが使われていることが原則です。
昔の金物などで規定がない場合には、使用されている釘などの仕様により、期待する性能が確保されるかどうかの検討が本来は必要です。
(一般財団法人 日本建築防災協会作成「「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」の質問・回答集」Q4.29より引用)
柱接合部の釘仕様 [文書番号 : HDOC00109] 概要
柱接合部の仕様は図面に記載されていても釘の仕様は明記されていない場合が多いですが、精密診断法1では接合金物の釘の確認までしないと接合部ⅠやⅡにできないのでしょうか。 回答
使用する柱接合部ごとに規定されている釘などが使われていることが原則です。 昔の金物などで規定がない場合には、使用されている釘などの仕様により、期待する性能が確保されるかどうかの検討が本来は必要です。 (一般財団法人 日本建築防災協会作成「「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」の質問・回答集」Q4.29より引用) 操作
参考
HOUSE-DOCヘルプ([ヘルプ]メニューの[ヘルプの起動]) [部材の入力]→[壁の配置・編集] また、[一般診断]もしくは[精密診断]メニューの「壁の配置・編集」コマンド実行中に「F1」キーを押すと表示されます。 関連文書 HDOC00105 柱接合部の確認について文書情報
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