EPS形式ファイルとして保存する方法(Windows7の場合) [文書番号 : DRA00832]

概要
Windows7 64bit 環境下において、ポストスクリプト・プリンタドライバを用いてEPS形式ファイルとして保存する方法を解説しています。
解説
DRA-CADでは「印刷」コマンドでポストスクリプト・プリンタドライバを用い、EPSファイルとして出力することができます。 以下の解説は下記の内容で動作確認を行ったものです。
OKIのドライバ以外でも、ポストスクリプトをサポートしたプリンタドライバで同様のことが できる可能性があります。プリンタドライバの提供元にご確認ください。

ドライバ:OKI MICROLINE 9300PS PS (MS)
読み込み:Adobe Illustrator CS4 14.0.0(Windows)
テスト日付:2011/12/07

操作
  1. DRA-CADの「印刷」コマンドでプリンタドライバ「OKI MICROLINE 9300PS PS (MS)」を選択します。
  2. [プロパティ]をクリックするとダイアログボックスが表示されるので、「詳細設定」ボタンをクリックします。
  3. 「PostScript出力形式」を「EPS(Encapsulated PostScript)」に設定します。
  4. 「印刷」のダイアログの「ファイルに出力」をチェックし、「OK」をクリックします。
    (チェックしないとプリンタに出力されてしまうので、必ずチェックしてください)
  5. 「ファイルへ出力」のダイアログが表示されるので、名前をつけてepsファイルとして保存します。
    拡張子がprnになっているので、ファイルの種類を「全てのファイル」にして拡張子はepsに変更してください。
  6. ※出力する場合には「印刷プレビュー」で出力の状態を確認してください。
    出力範囲が適切でない場合は、「印刷の設定」で出力スケールや出力する用紙サイズの設定を行います。
    また、「印刷の設定」で出力色をカラーにしておけば、カラー出力されます。

補足
出力されたEPSファイルは、Adobe Illustrator CS4 14.0.0 Windows版でファイルを開く事ができました。
関連文書
DRA00499 EPS形式ファイルとして保存する方法



文書情報

製品カテゴリ: DRA-CAD 最終更新日: 2011-12-07
バージョン: DRA-CAD10LE,DRA-CAD10,DRA-CAD9,DRA-CAD9LE,
文書番号: DRA00832
分類:


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