平19国交告549号第2の0.25の応力自動割増の割増率が手計算と合わない [文書番号 : BUS00681]

概要
平19国交告549号第2の0.25の応力自動割増の割増率が手計算と合わない
質問
[許容応力度等][許容計算-断面計算][断面計算条件](MC1-6レコード)の
「計算条件(RC/SRC)」タブで平19国交告549号第2の0.25の応力自動割増を
行なっていますが、手計算で確認した割増率と合わないのですが、
どうのようなことが考えられますか。
回答
特殊荷重で地震(基礎)の荷重荷重ケースがある場合はは、
・「A-3.2.1 地震力の水平力分担」は地震時応力+地震時応力(基礎)で
 出力しています。

・割増率は 地震時応力で計算してます。

・この割増率により、(地震時応力)×割増率+地震時応力(基礎)という様に
 ME、QE、NEを計算しているとのことでございます。
補足
「A-3.3 (柱せん断力/負担分)割合」で「柱一本当りの作用せん断力の負担面積分に対する割合 Qc / (Ci*N)」を
計算していますが、Nは固定荷重と地震荷重計算用積載荷重を用いた応力計算による軸力です。
JYUSIN_C.CSVで値を確認することが出来ます。
関連文書
BUS00524 MC1レコード(断面計算条件)の第25,26項目について



文書情報

製品カテゴリ: BUS-6/5 / 基礎構造 / COST 最終更新日: 2012-03-23
バージョン: BUS-5[ver1.x],
文書番号: BUS00681
分類: 計算方法


kozoStation オンライン販売 ソフトウェアのご購入は、オンライン販売からご購入ができます。オンライン販売では、10%OFFでご購入ができます。