「弾力半径を求めることが出来ません」のメッセージ [文書番号 : BUS00634]

概要
「弾力半径を求めることが出来ません」のメッセージ
質問
「偏心率計算のおいて、弾力半径を求める際の、(ねじり剛性/○方向水平方向の和)が
負値となり、弾力半径を求めることが出来ません。弾力半径を0.0として
計算を続行します。別途、偏心率を検討する必要があります。」
のメッセージがでます。どうしたらよいですか。
回答
重心計算・剛心計算の詳細は、CSV出力で確認できますので
まず、どの部材が原因でその様になっているか、ご検討下さい。

壁・ブレースとラーメンが混在しますと、
柱の変形とせん断力の向きが逆になり、
剛心計算や捻れ剛性計算用の剛性が負値になり
捻れ剛性が負値になり、偏心率が計算できなくなることがあります。

あくまでも設計者判断ですが
負値となった部材の剛性を無視するには、
Dc.CSV、Dw.CSVファイルでD(剛性)がマイナスになっている部材を
[許容応力度等(&Q)][許容計算-剛性率・偏心率(&E)][偏心率に対する柱個別指定(&H)](FCEレコード)
[許容応力度等(&Q)][許容計算-剛性率・偏心率(&E)][偏心率に対する耐力壁個別指定(&I)](FEWレコード)
その加力方向の「剛心計算に考慮する剛床番号」を
「考慮しない」にするなどが考えられます。
ご参考まで。
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文書情報

製品カテゴリ: BUS-6/5 / 基礎構造 / COST 最終更新日: 2010-06-18
バージョン: BUS-5[ver1.x],
文書番号: BUS00634
分類: 操作・入力


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