「データベースファイルオープンに失敗しました。」 [文書番号 : BUS00381] 概要
WindowsXPで一貫計算を行なうと「データベースファイルオープンに失敗しました。」と表示される場合の対策について説明します。 質問 XP等のOSで一貫計算を行なうと「データベースファイルオープンに失敗しました。」とでて、計算が停止してしまいます。 回答
WindowsXPでは、セキュリティの設定によっては、C:Program Files内のフォルダが書き込み不可になっている場合があります。 その場合、BUS-3 Ver1.0操作編P10、BUS-3 Ver2.0ユーザーズガイドP26または操作編P26 (PDFファイルのページは37/252ページ)の環境設定にあります②データパスと③ワークパスの 初期設定がつぎの設定であるとご質問の現象となる場合があります。 BUS-3 Ver1.5/1.0の場合 C:Program FilesBUS for Windows BUS-3 Ver2.0の場合 C:Program FilesBUS-3 Series Ver2 下記例でお試しください。 例) 1)BUS3を終了し、C:BusDataとC:BusWorkというフォルダを予め作成します。 2)ご使用中のBUS3データは、C:BusDataにエクスプローラー等で移動して下さい。 3)BUS3を起動して[ファイル][環境設定]の ②データパスをC:BusData 、③ワークパスをC:BusWork に変更します。 4)[ファイル][開く]でC:BusData内のBUS3データを開いて下さい。 5)一貫計算を実行してください。 これで問題がなければ、今までご自分で作成したBUSのデータファイルを C:BusData に移動してお使い下さい。 文書情報
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