基礎柱の入力方法 [文書番号 : BUS00356]

概要
基礎スラブの柱面からの片持ち応力計算時に考慮される柱型の入力方法
質問
鉄骨柱脚の場合にRCの柱型を配置したいのですが、基礎柱型の入力の設定は無いのでしょうか
回答
鉄骨柱脚等の場合にRCの柱型を配置し、基礎スラブの柱面からの片持ち応力算定においては 鉄骨柱脚寸法ではなく、柱型により検討しますが、 BUS-基礎構造では「基礎柱」を配置することが可能であり、柱型の入力用となります。
S柱脚位置に基礎柱を配置することにより、基礎柱で定義されている RC柱断面寸法による基礎スラブの柱面からの片持ち応力計算が行われます。

入力並びに操作に関しては 基礎マニュアルP117-、P211-215を参照ください。

なお、データ変換制御の[断面寸法指定方法]の設定に従い下記の様に基礎柱断面寸法として使用します。
・はり、柱形状で指定・・・・・・・・・・柱(または基礎柱)形状(RC,SRC,S)
・断面計算は、はり、柱符号で指定・・・・柱(または基礎柱)符号(RC,SRC,S)
・はり、柱符号だけで指定・・・・・・・・柱(または基礎柱)符号(RC,SRC,S)



文書情報

製品カテゴリ: BUS-6/5 / 基礎構造 / COST 最終更新日: 2004-08-02
バージョン: BUS-基礎計算オプション,BUS-基礎構造,
文書番号: BUS00356
分類: 操作・入力


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