解析モデル別の増分解析の制御(UP1レコード)有効コマンド [文書番号 : BUS00339]

概要
UP1レコードで指定する項目は、解析モデル(1〜8)によって有効となるものと
ならないものがあります。
質問
UP1レコードで指定する項目は、解析モデル(1〜8)によって有効となるものと
ならないものがある様ですが。
回答
以下、BUS3v1.0テキスト入力編で説明します。
P260の増分解析の制御条件(UP1レコード)のプログラムでの取り扱いは、基本的には、
立体モデル(モデル6)とそれ以外で異なります。
立体モデル以外は、UP1の項目①〜⑬がすべて有効です。
立体モデル(モデル6)では、項目①、②、④、⑤、⑥、⑫、⑬です。
ただし、立体モデルの場合、②荷重分割数は、入力値をそのまま使うのではなく
刻みは解析エンジンの内部で決定しています。10〜50まで10刻みで
5段階の荷重分割の制御を行えるようにしています。



文書情報

製品カテゴリ: BUS-6/5 / 基礎構造 / COST 最終更新日: 2008-02-18
バージョン: BUS-3[ver.1.x],
文書番号: BUS00339
分類: 操作・入力


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