BUSで算定計算をした後、算定計算結果の編集を行いました。
その後、検定計算を行うとせん断でNGがたくさん出てきますがどうしてでしょうか?
算定計算の結果を検定計算に編集してNGになる [文書番号 : BUS00311] 概要
算定計算の結果を検定計算に編集してせん断でNGになる 質問 BUSで算定計算をした後、算定計算結果の編集を行いました。 その後、検定計算を行うとせん断でNGがたくさん出てきますがどうしてでしょうか? 回答
「Qdのとり方」で「Qd=Qo+αΣMy」を採用している場合、 算定計算1・2の場合は、曲げの算定計算結果の主筋量でMyを計算しています。 算定計算1・2実行後、符号に曲げの算定計算結果より多くの主筋を入力して検定計算2を実行されると Qdが算定計算時より大きくなりますので、算定計算結果どおりせん断補強筋を入力されてもNGとなることがございます。 またその他にも、NGの横に*マークがついている場合には、最小鉄筋比に満たない事を意味していますので、 鉄筋量を増やしていただければ、NGはなくなるかと思います。 Qd:設計用せん断力 文書情報
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