オブジェクトの起動・終了時に、作業ウインドウにアイコンやカーソルが残ってしまう [文書番号 : DRA00068]

概要
オブジェクトを起動したときや終了したときに、作業ウインドウにアイコンやカーソルが残ってしまう現象について解説しています。
現象
OLE2という仕様をサポートしているオブジェクトでは、コンテナ側(オブジェクトが埋め込まれている下地データの作成元アプリケーション)でインプレース編集(アプリケーションのメニューやツールバーなどを切り替える)ができるものもあります。
インプレース編集でオブジェクトを起動するときは、一度DRAWINのツールバー、ポップアップメニュー、プルダウンメニュー等を非表示にしてから、各オブジェクトのメニューをDRAWINに組み込みます。
その際タイミングや処理速度によっては、作業ウインドウに一部ツールバーやポップアップメニューなどのアイコンが残ることがあります。
回避方法
現在それらの調整を行っていますが、完全な解決には至っていません。そういった現象が発生した場合には再度オブジェクトの起動を行ってみて下さい。
また、オブジェクト編集終了後、DRAWINに戻った際に再表示コマンドで表示を更新して下さい。



文書情報

製品カテゴリ: DRA-CAD 最終更新日: 2000-02-10
バージョン: DRA-CAD[All],
文書番号: DRA00068
分類:


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