日影図をMPZで保存した場合、時刻日影、等時間日影線は「3Dポリライン」という要素に変換されます。
「3Dポリライン」はDRA-CAD for Windows Ver3.0以降から追加された要素なので、DRA-CAD for Windows Ver2.0以前では
編集できません。
DRA-CAD for Windows Ver3.0以降を使用されている場合は、「ポリライン編集」で頂点の移動や削除をしていただくか、
「ポリラインの線分化」で線分に変換し、延長カットや削除をします。
DRA-CAD for Windows Ver2.0以前を使用されている場合は、「3Dポリライン」の削除だけはできますので、
「3Dポリライン」の上を通常の線分でなぞった後、「3Dポリライン」を削除していただくか、
CADデータで保存する段階で、MPWかMPP形式で保存してください。
MPW/MPP形式で保存した場合は、時刻日影、等時間日影線は通常の線分として保存されます。