スラブ、平板の入力方法に関してチュートリアルのような物はないでしょうか?
マニュアルの解説にはモデル化は記載してありますが、実際の入力方法が良くわかりません。
また、スラブの水平剛性を考慮したモデル化は可能なのでしょうか?
スラブ、平板の入力方法とスラブ剛性の考慮 [文書番号 : SNAP00065] 概要
スラブ、平板の入力方法とスラブ剛性の考慮方法について解説します。 質問 スラブ、平板の入力方法に関してチュートリアルのような物はないでしょうか? マニュアルの解説にはモデル化は記載してありますが、実際の入力方法が良くわかりません。 また、スラブの水平剛性を考慮したモデル化は可能なのでしょうか? 回答
スラブ、平板の入力は、図形入力ツールの 「スラブ/小ばり/平板」で行うことができます。 操作方法については、ヘルプの下記項目をご参照ください。 [SNAP Ver.8 ヘルプ]⇒[リファレンス]⇒[ツール]⇒[架構]⇒[スラブ/小ばり/平板] 図形入力ツールの「スラブ/小ばり/平板」で「スラブ」を選択した場合は、スラブのみを配置します。 スラブは、荷重拾い、はりの剛性増大率計算などに考慮されますが、面内剛性は考慮されません。 「スラブと平板」を選択した場合は、スラブ・平板を配置します。 スラブと平板を配置することで、 SNAP Ver8 テクニカルマニュアル P2-43~P2-54に記載するように、 弾性の平面板要素として、スラブの面内剛性(せん断)、面外剛性を考慮することが出来ます。 (面外剛性を考慮する場合、[架構]⇒[部材]⇒[平板]で「剛性」を「1:面内+面外」に設定してください。) 「平板」を選択した場合は、スラブが配置されている箇所に、平板を配置することができます。 SNAP Ver.8 ヘルプ内の下記の項目にもスラブと平板についての 記載があるため、ご参照いただけると幸いです。 [SNAP Ver.8 ヘルプ]⇒[リファレンス]⇒[架構]⇒[部材]⇒[スラブ]・[平板] 文書情報
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