壁柱の推奨曲げ補強筋量に対するメッセージについて [文書番号 : WALL00025]

概要
壁柱の断面計算で検定比は満足しているが「W6029[断面計算] 壁柱の曲げ補強筋量が推奨曲げ補強筋量を満たしていない。」のメッセージが出力される理由について。
解説
日本建築センター「壁式鉄筋コンクリート造設計施工指針平成15 年2月」の「7.2.2 曲げ補強筋」に記載の「表7.1」の推奨曲げ補強筋量をチェックするメッセージになります。



推奨値ですので、計算上問題なければ、通信欄にコメントをご記述下さい。
推奨値を満足させたい場合は、コーナー部や壁端部であれば「壁端部(コーナー)筋の配置」、開口端であれば「開口補強筋」で表の鉄筋量を満足する配筋を設定して下さい。
なお開口補強筋の修正は、「壁開口形状の配置」のダイアログの最下段にある「開口部補強筋番号」で設定いただけます。






文書情報

製品カテゴリ: WALL シリーズ 最終更新日: 2018-06-08
バージョン: WALL-1[Ver.1x],
文書番号: WALL00025
分類: 計算結果


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