マンション、集合住宅を新規作成すると、下記のようなファイル構成になります。
ファイルを別のハードディスクに移動する場合やデータを渡す場合の注意点を説明します。
例

■ポイント1
ファイルを別のハードディスクに移動する場合やデータを渡す場合は、プロジェクトフォルダごとで扱います。
※例のようにフォルダ以下の構成を1つのセットとします。
※shseファイルとプラン1フォルダ、その中にあるsjukファイル、データベースの相対的な関係を壊してはいけません。
■ポイント2
プラン1のフォルダ名を変えたい場合は、SAVE-住宅の【プラン管理】コマンドからプラン名を変更します。
■ポイント3
sjukファイルのファイル名を変更したい場合は、SAVE-住宅の【間取りタイプ管理】コマンドで間取りタイプ名を変更します。
■ポイント4
プロジェクトフォルダ内には、shseファイルは1つだけにしておきます。
マンション、集合住宅を新規作成した場合のファイル構成を説明します。

・プロジェクト名がフォルダ名になります。 例:Aマンション新築工事
・shseファイル名はプロジェクト名と同じ名前になります。 Aマンション新築工事.shse
・間取りタイプの命名方法で指定した名前が住戸のファイル名になります。A-Type.sjuk・・・
・住戸ファイル(*.sjuk)は、初期値では「プラン1」というフォルダが必ず作成されその中に保存されます。
・間取りタイプの数を3と設定すると、住戸ファイル(*.sjuk)が3つ作成されます。
A-Type.sjuk、B-Type.sjuk、C-Type.sjuk
・異なる外皮パターン(例:最下階-角部屋西など)も、同じ1つの住戸ファイル(A-Type.sjuk)で管理されます。