[建物概要]コマンドの「はりの勝ち負けの順」 [文書番号 : HST00132]

概要
[基本データ]メニューの[建物概要]の「はりの勝ち負けの順」は、軸と軸の交点において、複数のはりが接続している場合に、どのはりを勝ちとするかを自動で判断するための入力です。
質問
[基本データ]メニューの[建物概要]の、「はりの勝ち負けの順」は何に影響しますか。

※Ver.8のダイアログ
回答
[基本データ]メニューの[建物概要]の「はりの勝ち負けの順」は、ある節点(軸と軸の交点)において、複数のはりが接続している場合にどのはりを勝ちとするかを自動で判断するための入力となります。
ただし、はりデータで「勝ち負け」を直接入力している場合は、直接入力の設定となります。
はりの勝ち負けは、横架材接合部(仕口)の検討や、横架材の断面計算でのモデルの判断(単純ばりかはね出しばりか等の判断)に使用します。
詳細は、[建物概要]コマンド実行中にF1キーを押すと表示されますので、ご参照ください。
参考
HOUSE-ST1ヘルプ([ヘルプ]メニューの[ヘルプの起動])
 [入力項目]→[基本データの入力]→[建物概要]
関連文書
HST00056 はりの勝ち負け



文書情報

製品カテゴリ: HOUSE-ST1 最終更新日: 2020-10-29
バージョン: HOUSE-ST1[Ver.8x],HOUSE-ST1[Ver.7x],HOUSE-ST1[Ver.6x],
文書番号: HST00132
分類: 計算方法


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