JWCファイルを読込むと、寸法端部の○が点として読込まれるのですが。 [文書番号 : DRA00312]

概要
JWCファイル読込みで、寸法端部の丸止めを「点」ではなく円として読込む方法について説明しています。
操作

■寸法端部の丸止めを「点」ではなく「円」として読込む方法

  • JWC読込みコマンドを実行します。
  • 読込むJWCファイルを指定します。
  • 設定ファイル使用にチェックし、編集ボタンをクリックします。
  • 【文字・その他】のタブ《点を円に変換する》にチェックし、読込む円の半径を指定します。

*設定ファイルなし(デフォルトの設定)の場合は、点は【点】として読込まれます。



補足
設定ファイルのパスが指定されてない場合(空欄)は、参照ボタンで、設定ファイルを指定して下さい。

設定ファイルは、DRA-CAD for Windowsのインストールされているフォルダ
DRA-CAD for Windows ver3.1DOF
《Jwcdra.ini》  《Jwcdra2.ini》 のどちらかのファイルを選びます。

■複数の設定ファイルを作成したい場合■

JWC⇔MPZを読み書きする際の設定を記述する、拡張子(*.ini)のテキストデータです。
複数の設定ファイルを作成したい場合は、JWCDRA.iniをコピーして変更してください。
参考
JWCADで作成された、
寸法端部の丸止め(寸法線コマンドで作成)は、【点】または、【矢印】で作成されています。



文書情報

製品カテゴリ: DRA-CAD 最終更新日: 2000-10-11
バージョン: DRA−CAD[オプションプログラム],
文書番号: DRA00312
分類:


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