隠面除去表示時の面を色を変更したい [文書番号 : DRA00281]

概要
隠面除去表示(BSP)(ZBUF)の面の色を変更する方法について説明しています。
解説
隠面除去表示の時の色を変更するには、以下の設定を変更します。

  1. 3次元ダイアログ表示コマンドを実行します。
  2. 表示タブの隠面共通オプションで変更します。

  • [白黒表示] チェック
    隠面表示の時、白黒で表示します。

  • [白黒表示] チェックなし
    書かれている線の色で面を表示します。

    その他に[裏面表示]、 BSPオプションでは[エッジ表示][線分表示]があります。


参考
  • 隠面除去表示(ZBUF)
    図形を「Zバッファ法」で隠面除去表示をします。
    準備計算をせず、点(ピクセル、ドット)単位で計算しながら図形を作図した順番で表示をします。

  • 隠面除去表示(BSP)
    図形を「BSPツリー法」で隠面除去表示します。
    隠面除去表示を行う前に準備計算が始まり、全ての交差する面を分割しその後面の前後関係を計算をします。計算が終了すると奥の面から表示します。
    一度面の前後関係が計算すれば、視点の位置(カメラ)を変更しても再度準備計算が行われないので、その分だけ高速に表示できます。



文書情報

製品カテゴリ: DRA-CAD 最終更新日: 2000-08-30
バージョン: DRA-CAD[ver.3.x],
文書番号: DRA00281
分類:


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