ズームアップ、ズームダウンが逆になる [文書番号 : DRA00275]

概要
ズームアップコマンドで縮小表示、ズームダウンコマンドで拡大表示というように動作が逆になってしまう原因について解説してします。
原因
ズームアップ、ズームダウンの拡大率・縮小率は、環境設定コマンドの表示タブ「ズーム比率」によって決められています。
ズームアップでは、ここで指定した数値を乗じた大きさ、またはズームダウンでは逆数を乗じた大きさに拡大、縮小表示されます。
通常、ズーム比率は1.0より大きな値に設定します。
ズーム比率が、1.0以下の数値(例えば 0.5など)に設定している場合に、ズームアップ、ズームダウンが逆になります。
補足
  • 【環境設定】コマンドの【表示】タブで「ダイナミックパン」にチェックをいれると、マウスボタンを押している間は、連続して拡大、縮小されます。
  • MSインテリマウスのホイール回転に同様の機能を割付けることができます。
  • ズーム比率の初期値は、1.5に設定されています。
  • ズーム比率が、0.0や1.0になっている場合は拡大縮小表示しません。
関連文書
DRA00252 キーボードからの画面操作で[Page Up]がズームダウン、[Page Down]がズームインとなる



文書情報

製品カテゴリ: DRA-CAD 最終更新日: 2000-07-13
バージョン: DRA-CAD[All],
文書番号: DRA00275
分類:


kozoStation オンライン販売 ソフトウェアのご購入は、オンライン販売からご購入ができます。オンライン販売では、10%OFFでご購入ができます。