基礎ばりの入力で、部分的に主筋径を変更して算定計算しても、基礎ばりの断面計算結果が、[基本データ]メニューの[断面計算条件]コマンドで設定した鉄筋径での出力となります。
一部の基礎ばりだけ主筋径を変えて検討したいのですが、可能ですか。
基礎ばりの主筋入力 [文書番号 : HST00054] 概要
一部の基礎ばりだけ主筋径を変えて検討する場合の入力方法 質問 基礎ばりの入力で、部分的に主筋径を変更して算定計算しても、基礎ばりの断面計算結果が、[基本データ]メニューの[断面計算条件]コマンドで設定した鉄筋径での出力となります。 一部の基礎ばりだけ主筋径を変えて検討したいのですが、可能ですか。 回答
算定計算で一部の基礎ばりだけ径を変更することはできません。検定計算では可能です。 [入力]メニューの[基礎ばりの配置]コマンドで「断面計算する」にチェックを入れ、主筋を入力して基礎ばりを配置します。 ※Ver.8のダイアログ [基本データ]メニューの[計算条件](Ver.7以前では[計算]メニューの[計算実行])コマンドで「基礎の断面計算」を「検定」にして計算すると、入力した主筋で計算します。 ※Ver.8のダイアログ 算定計算では、[基本データ]メニューの[断面計算条件]コマンドで指定した鉄筋径により計算します。 ※Ver.8のダイアログ 布基礎では[基礎ばりの配置]を[布基礎の配置]と読み替えてください。 詳細は、[基礎ばりの配置]、[布基礎の配置]、[計算条件](Ver.7以前では[計算実行])、[断面計算条件]コマンド実行中にF1キーを押すと表示されますので、ご参照ください。 参考
HOUSE-ST1ヘルプ([ヘルプ]メニューの[ヘルプの起動]) [入力項目]→[部材・荷重の入力]→[基礎ばりの配置] [入力項目]→[基本データの入力]→[計算条件] (Ver.7以前では[基本操作]→[計算の実行と出力]→[計算の実行]→[計算条件の設定]) [入力項目]→[基本データの入力]→[断面計算条件] 文書情報
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