BEE形式の入力データ(テキスト形式入力データファイル)の出力方法を教えてください [文書番号 : BUS00873] 概要
拡張子が*.beeの入力データは、テキスト形式の入力データです。 質問 対話形式で入力したデータ(*.bei)からテキスト形式入力データ(*.bee)を作成する方法を教えてください。 回答
BUS-5 Serise Ver.1で、テキスト形式入力データファイル(拡張子bee形式、以下テキストファイル)を作成する方法 ■方法1 つぎの設定を行うと、入力データの保存時に自動的にテキストファイルを出力します。(※1) (1) [ファイル]メニューから[環境設定]を選択して[環境設定]ダイアログを開きます。 (2) [入出力設定]の[設定]ボタンをクリックして[入出力設定]ダイアログを開きます。 (3) [新規作成]タブの[データ保存時にテキスト形式ファイルを同時に作成]のチェックをオンにして、[OK]ボタンで閉じます。 (4) [環境設定]ダイアログを[OK]ボタンで閉じます。 上記により、データ保存時にテキストファイルがも自動的に保存されます。 保存先は、[環境設定]でデータパスに指定したフォルダ(※2)です。 ファイル名は、「TEXT_SAVE_64_○○○.BEE」(○○○は対話形式のファイル名)のように保存されます。(ファイル名に「64」がついているものは、DB6.4.*.*で作成されたファイルを表します。) データベース番号により出力されるテキストファイル名は以下のようになります。 DB6.1.*.* : TEXT_SAVE_○○○.BEE DB6.2.*.* : TEXT_SAVE_62_○○○.BEE DB6.3.*.* : TEXT_SAVE_63_○○○.BEE DB6.4.*.* : TEXT_SAVE_64_○○○.BEE テキスト形式のデータが必要な場合、TEXT_SAVE_××_○○○.BEE をご利用ください。 (××は、データ保存時のプログラムのデータベース番号の上2桁になります) ■方法2 (1) テキストファイルを作成したいデータを読込み、[作業ウィンドウ:伏図]に表示します。 (2) [ファイル]メニューから[テキストファイルの出力]を選択します。 (3) [名前をつけて保存]ダイアログが開きますので、ファイル名、保存先(※3)を確認し、[保存]をクリックします(ファイル名の拡張子は[BEE]となります)。 (4) 指定したフォルダにテキストファイルで保存されます。 ※1 初期設定は、[データ保存時にテキスト形式ファイルを同時に作成]のチェックはオンになっています。 ※2 データパスに指定したフォルダは、下記の操作で確認できます。 (1)[ファイル]メニューから[環境設定]を選択します。 (2)表示された[環境設定]ダイアログにおいて、[データパス]に指定されているフォルダを確認します。 ※3 [名前をつけて保存]ダイアログのファイル名には、対話入力と同じファイル名が表示され、 保存先は対話入力が保存されているフォルダが指定されています。 補足
(1)入力データの拡張子が表示されない場合は、下記の設定を確認してください。 (2)マイコンピュータ等で、[ツール]→[フォルダオプション]を選択します。 (3)[表示]タブの[登録されている拡張子は表示しない]のチェックを外してください。 文書情報
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