BUS-5 Ver1.0 のハードプロテクトで認識されないプログラムがある

BUS-5 Ver1.0 のハードプロテクトで認識されないプログラムがある　［文書番号 : BUS00859］

概要
BUS-5 Ver1.0シリーズで利用可能な製品のハードプロテクト(HASPと呼びます)を接続していますが認識されない場合の対処方法について説明します。

質問

BUS-5 Ver1.0シリーズで利用可能な製品のハードプロテクト(HASPと呼びます)を接続していますが認識されません。
現象はつぎのとおりです。
何が原因でしょうか。

現象

認識されないプログラムは、「DOC-3次診断」です。
(1)DOC-3次診断のHASPをVer.3からVer.4のライセンスがあるHASPを使用しています。
(2)最新のデータベース番号のBUS-5では問題ありません。
(3)以前のデータベース番号のBUS-5では認識されません。HASPのランプは点灯しています。

回答

BUS-5 Ver.1(データベース番号「6.3.2.0」)よりHASPの内部情報が変更されています。
BUS-5 Ver.1(データベース番号「6.3.0.0」～「6.3.1.1」)の製品を使用するには、つぎの手順で操作を行ってください。

[手順]

つぎのファイルをダウンロードしてください。
→ HASPB35-6311.zip
ダウンロードした「HASPB35-6311.zip」ファイルを解凍してください。
解凍により、4つのファイルが展開されます。「使用方法.txt」により操作を行ってください。

※データベース番号「6.3.2.0」以降では、上記操作は不要です。
※データベース番号「6.0.x.x」「6.1.x.x」「6.2.x.x」は動作対象外です。
※BUS-5ネットワーク版製品では本サポート情報の手順による操作は不要です。

文書情報