ファイルをダブルクリックしたらDRA-CADが起動するようにしたい(DRA-CAD9~DRA-CAD22) [文書番号 : DRA00774]

概要
デスクトップやエクスプローラで、拡張子がMPS・MPZ・MPP・MPW・DXF・DWG・JWWなどのファイルをダブルクリックした時に、DRA-CADが起動してファイルを開くようにする設定方法の説明です。
操作
※Windowsを管理者権限で起動した状態で作業します。
※作業前にDRA-CADは終了しておきます。

1. Windowsの「スタート」ボタンから
「お使いのDRA-CADフォルダー」→「DRA-CAD18レジストリ編集ツール」をクリックします。
(ここでは、OS:Windows10のDRA-CAD18で説明しています。)



(※ 「ユーザーアカウント制御」のメッセージダイアログが出たら【はい】をクリックします。)

2.「DRA-CAD18レジストリ編集ツール」が起動します。

3.左側のツリーの「編集対象」をクリックします。

4.『関連付けを行う拡張子』のチェックボックスで、起動したいファイル形式のチェックボックスをONにします。

◆DRA-CAD18 レジストリ編集ツールの画面

ファイルアイコンをダブルクリックするたびに、新たにDRA-CADを起動してファイルを開きたいときは
『ファイルを開くたびにDRA-CADを起動する』のチェックボックスもONにします。
チェックボックスがOFFの時は、DRA-CADが起動した後、ファイルアイコンを複数個ダブルクリックすると、
1つのDRA-CADの中で複数のファイルが開きます

5.「関連付けを設定する」のボタンをクリックします。

6.関連付けが成功したメッセージが出たら「OK」のボタンで閉じます。

(パソコンによってはメッセージが表示されるまで少し時間がかかる場合があります。)

7.「レジストリ編集ツール」ダイアログを「終了」のボタンでレジストリ編集ツールを終了します。
参考
Windows8以降は、Windowsの仕様変更により、OSの機能でファイルの関連付けを変更してしまうと、レジストリ編集ツールなどのプログラムではファイルの関連付けが変更できなくなりました。

例:
MPS/MPZのファイルアイコンを右クリックし、表示されたメニューの「プログラムを開く」→[既定のプログラムの選択]からアプリケーションを指定して開く操作、などがOSでのファイル関連付け変更になります。

その場合は、下記Webサポート文書の操作を行ってください。

[文書番号 : DRA00966]
Windows8以降のOSでファイルをダブルクリックしてもDRA-CADが起動しない、またはファイルが開かない 

補足
※dracad2025のレジストリ編集ツールは現在調整中です。
関連文書
DRA00710 ファイルをダブルクリックしても起動しない(DRA-CAD8)
DRA00831 「レジストリ編集ツール」のファイルの関連付けを行うとエラーメッセージが表示される。
DRA00966 Windows8以降のOSでファイルをダブルクリックしてもDRA-CADが起動しない、またはファイルが開かない



文書情報

製品カテゴリ: DRA-CAD 最終更新日: 2025-01-27
バージョン: DRA-CAD22シリーズ,DRA-CAD21シリーズ,DRA-CAD20シリーズ,DRA-CAD19シリーズ,DRA-CAD18シリーズ,DRA-CAD17シリーズ,DRA-CAD16,DRA-CAD15,DRA-CAD14シリーズ,DRA-CAD13シリーズ,DRA-CAD12シリーズ,DRA-CAD11シリーズ,DRA-CAD[All],
文書番号: DRA00774 バージョンの制限: DRA-CAD9/LE Ver9.0.2.0以降
分類:


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