データベース番号6.0.0.8より、柱が冷間成形角形鋼管BCR295のベープレートの
保有耐力接合の判定のα値を1.3倍に変更しました。
以前は、ビルディングレター'97.2 P25
「冷間成形角形鋼管設計・施工マニュアル」講習会における質問と回答
質問41に柱継手のα値が490N/㎜2クラスの鋼材のα値を適用できる旨
記載がありましたので、仕口部も同様と考え、1.2としていました。
データベース番号6.0.0.8からは
「冷間成形角形鋼管設計施工マニュアル(改訂版)」第1版(平成15年9月)付49ページ
「(社)日本鉄鋼連盟製品規程」
「(2)種類及び記号 冷間ロール成形角形鋼管(BCR)について、400N/㎜2の1種とした。」
の記述に基づき、変更いたしました。