ベースプレートの半剛接合を考慮した座屈長さ [文書番号 : BUS00693]

概要
ベースプレートの半剛接合を考慮した座屈長さ
質問
ベースプレートを配置していますが、
柱脚の半剛接合を考慮した座屈長さの検討はされているのでしょうか。
回答
柱脚の半剛接合を考慮した座屈長さの検討を求める方法は
基規準類に示されていないかととおもいます
また、弊社としても知見がございません。
したがって、BUSではあくまでも剛接合として、
BUS-5Ver.1概要編 P123「2)座屈長さ」に
記載の通り、塑性指針の方法で計算しています。

剛接の仮定が不適切な場合は、
[基本入力データ][部材断面特性][部材の個別断面特性](MP1,MP4,MP7レコード)で
「S柱座屈長係数」を直接入力して、調整願います。
柱脚の半剛接合を考慮した座屈長さの検討方法に
ついて、論文などをご存知でしたら、お教えください。
どのような処理にすればよいか検討させていただきます。



文書情報

製品カテゴリ: BUS-6/5 / 基礎構造 / COST 最終更新日: 2012-03-23
バージョン: BUS-5[ver1.x],
文書番号: BUS00693
分類: 計算方法


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