レンダリングのライトの効果について [文書番号 : DRA00014]

概要
平行光線と物体の面の角度によって生じるレンダリングの効果(シェーディング)について説明しています。
現象
材質、光源を設定してレンダリングを行なった。
太陽光として平行光を1つだけ設定しましたが、設定した材質よりくすんだ感じでレンダリングされます。
原因
物体に平行光があたる場合、物体の面に垂直にあたったとき一番強くなります(こういった性質の明るさ成分を拡散反射と呼びます)。
材質の色は、物体の面に光線が垂直にあたった時の色を設定することになっています。
しかし殆どの物体は平行光に対して垂直ではないと思われますので、少しくすんで(暗く)見えてしまいます。
対処方法
簡単だと思われる方法のひとつは、平行光の強度をデフォルトの1.0から、1.2から1.5の間くらいに変更することです。



文書情報

製品カテゴリ: DRA-CAD 最終更新日: 2002-01-28
バージョン: DRA-CAD[ver.3.x],DRA-CAD4,
文書番号: DRA00014
分類:


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