BUS-3V3で構造設計概要書(平19国交告第817号)を作成する [文書番号 : BUS00642]

概要
BUS-3V3では構造設計概要書については対応していません。
質問
BUS-3V3では平19国交告第817号の構造設計概要書についてはまだ対応していませんが、
どうすればよいですか。
回答
BUS-3では、保有水平時とDs算定時の区別がございません。
別々のデータで
[保有水平耐力][計算条件][計算条件](UCOレコード)の
「限界層間変形角」を変えて計算していただくことになります。
(BUS-5では保有水平時とDs算定時を区別し、構造設計概要書に対応しています。)

対応は下記と成ります。
保有水平耐力を計算する場合の外力分布  52.2 層せん断力
                            d) 層重量・層せん断力係数
                            各層に作用する外力 ( kN )
応力図        55.3 終局時部材応力図(長期考慮危険断面位置)
塑性ヒンジ図    55.5 終局時ヒンジ図 
部材種別図     56.2.1 部材種別図
剪断変形角曲線  [ウィンドウ][荷重-変位図の表示]で
         印刷していただく事になります。
         操作方法はBUS-3V2ユーザーズガイド
         P100「3.2.5 荷重-変位図の表示」を御参照下さい。
関連文書
BUS00701 BUS-5オンラインマニュアル(対話入力編)について



文書情報

製品カテゴリ: BUS-6/5 / 基礎構造 / COST 最終更新日: 2008-01-22
バージョン: BUS-3[ver.3.x],
文書番号: BUS00642
分類: 操作・入力


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