背景色を黒に変更後、ショートクロスカーソルが見えない [文書番号 : DRA00012]

概要
背景色を黒や濃い灰色に変更後、ショートクロスカーソルが見えない、または見にくい時の変更方法です。
回避方法
コマンド実行後に表示される小さな十字形のカーソルの事を、ショートクロスカーソル、またはクロスヘアカーソルと呼んでいます。

DRA-CAD8シリーズまで、ショートクロスカーソル(カーソルを傾けずに作業している標準の状態)はWindowsが用意している[領域選択]のポインタを使用しています。
変更をするには、Windowsのコントロールパネルにある「マウスのプロパティ」を開き、ポインタのリストにある[領域選択]のポインタ形状を変更します。
[規定の設定]ボタンが有効になっている場合はこのボタンを押すことによって既定の設定に変更されます。
Windowsの用意したポインタは、DRA-CAD側で色や太さは変更できません。
回避方法
DRA-CAD9シリーズ以降では、ショートクロスカーソルをDRA-CADが独自に描画できるよう変更になっています。
レジストリ編集ツールの[表示]に『ショートクロスカーソルは独自に描画する』というチェックボックスが追加されており、チェックがONの時はDRA-CAD側でショートクロスカーソルを描画します。
長さや幅も変更できるようになっています。
カーソルの色は変更できません。


チェックをOFFにすると、Windowsが用意している[領域選択]のポインタを使用します。



文書情報

製品カテゴリ: DRA-CAD 最終更新日: 2013-06-05
バージョン: DRA-CAD[All],
文書番号: DRA00012
分類:


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