はりにせん断破壊が発生した時点で解析を中断したい [文書番号 : BUS00612]

概要
二次設計の増分解析で
はりにせん断破壊が発生した時点で解析を中断したいのですが
質問
二次設計の増分解析で
はりにせん断破壊が発生した時点で解析を中断したいのですが
どのようにすればよいですか。
回答
現状の仕様では「解析を中断する脆性破壊はり」は
ございません。
従いまして、お手数ではございますが、
「55.6 終局時機構図」に「 [No] : 崩壊荷重ステージ数」が
出力されていますので、最初にせん断破壊するはりの
「崩壊荷重ステージ数」をお調べいただき、
そのステージでの最大層間変形角を
「55.1.2 重心位置の変位」で確認していただき、
その数字を
UCOレコード(保有水平耐力計算条件)の「限界層間変形角」に
入力していただき、
「終局判定条件」を「層間変形角」で計算していただくことになります。



文書情報

製品カテゴリ: BUS-6/5 / 基礎構造 / COST 最終更新日: 2007-05-24
バージョン: BUS-3[ver.2.x],
文書番号: BUS00612
分類: 操作・入力


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