独立フーチング基礎接地圧(地反力)算定計算 [文書番号 : BUS00437]

概要
質問
BUS-基礎のフーチング断面設計で、「浮上がりきが生じるため基礎の計算を省略」するとの メッセージが出ますが、内容を教えてください。
回答
基礎計算条件において、偏心や付加曲げを基礎スラブで負担するように設定されている場合、接地圧においてN/A+M/Zでの計算となります。 基礎底を離散化し、引っ張りが生じた場合、その面積を無視し計算をしなおします。 その繰返しにより引張りが生じない面積(有効面積)での結果を採用しますが、 何度繰り返し計算を行っても、有効面積がゼロになっている可能性がありますので、 現状での基礎底寸法では負担できないと考えられます。 基礎底寸法の変更を検討してください。
関連文書
BUS00408 独立フーチング基礎の接地圧算定時の有効断面補正について



文書情報

製品カテゴリ: BUS-6/5 / 基礎構造 / COST 最終更新日: 2004-08-02
バージョン: BUS-基礎計算オプション,BUS-基礎構造,
文書番号: BUS00437
分類: 計算方法


kozoStation オンライン販売 ソフトウェアのご購入は、オンライン販売からご購入ができます。オンライン販売では、10%OFFでご購入ができます。