エラーF6107ウエブの幅厚比が緩和値を超えている場合、この計算は信頼できないのでしょうか。 [文書番号 : MED00024]

概要
F6107ウエブの幅厚比が緩和値を超えているエラーメッセージの解説
質問
エラーF6107ウエブの幅厚比が緩和値を超えている場合、この計算は信頼できないのでしょうか。
回答
S造部材の検定計算を行うにあたり、「共通条件-S造」において幅厚比の検討方法を緩和値に設定している場合、出力されるエラーメッセージです。
センター規定P.159の局部座屈に対する検討「(ロ) 局部座屈防止の検討」に

「曲げを受ける柱及びはりの局部座屈の検討は部材の塑性化想定される領域について行うものとし、部材が必要に応じた塑性変形を生ずるまで該当部分に局部座屈が生じないことを確かめること。このため部材断面を構成する板要素の幅厚比が、当面原則として表2-1の数値を満たす必要がある」

という記述があります。
MED-3は建築基準法、告示、センター規定等諸基準に基づいて断面計算を行うプログラムですので、センター規定で明記されている幅厚比の緩和値(または標準値)を満たさない場合、上記のエラーが出力されます。断面計算は通常通り行いますが、センター規定を満たしていないため、局部座屈によって耐力が急激に落ちる可能性があると判断することも出来ます。

断面計算時の鉄骨の幅厚比による欠損は、S規準の幅厚比を超えた場合、超えた部分を控除して断面性能を計算しています。しかし、データベースを使用された場合には、幅厚比によるチェックは行いません。



文書情報

製品カテゴリ: MED 最終更新日: 2004-07-30
バージョン:
文書番号: MED00024
分類: 計算結果


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