RC大ばりの撓み計算でのIの剛性について [文書番号 : BUS00302]

概要
RC大ばりの中央部の撓み計算でのスラブの剛度増大率について
質問
RC大ばりの中央部の撓み量を計算するときに、はりのスラブの剛度増大率は考慮されているか。
回答
RC大ばりの中央部の撓み量計算は鉄骨と同じ方法で計算します。計算方法は、BUS-2.5Ver.4マニュアル「概要編」P79、BUS-3Ver.1マニュアル「概要編」P84に従います。この式で、断面二次モーメントIはスラブの剛度増大率は考慮されていません。但し、梁の左端、右端の曲げモーメントの値は、剛度増大率を考慮して求めた応力値です。



文書情報

製品カテゴリ: BUS-6/5 / 基礎構造 / COST 最終更新日: 2004-05-31
バージョン: BUS-2.5[ver.4.x],
文書番号: BUS00302
分類: 計算方法


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