誤って操作した直後であれば、Undo(アンドゥ)機能が使えます。DRA-CADの各バージョンとも、戻れる操作の回数は最大127回までとなっていますので、大概の操作については元に戻る操作が可能です。
Undoは「元に戻す」コマンドとして、ポップアップメニュー、プルダウンメニューやツールバーから実行する他に、Ctrl+Zキーでキーボードから実行することもできます。
編集に失敗して、せっかく描いた図形を消してしまった [文書番号 : DRA00101] 概要
編集に失敗して描いた図形を消してしまったのを元に戻す方法について解説しています。 操作
誤って操作した直後であれば、Undo(アンドゥ)機能が使えます。DRA-CADの各バージョンとも、戻れる操作の回数は最大127回までとなっていますので、大概の操作については元に戻る操作が可能です。 Undoは「元に戻す」コマンドとして、ポップアップメニュー、プルダウンメニューやツールバーから実行する他に、Ctrl+Zキーでキーボードから実行することもできます。 補足
「環境設定」コマンドで、「時間がきたら自動保存」の設定ができます。 自動保存をしておけば、何かトラブルが発生した場合にも、データの消失が少なくて済みます。 Ver3からは「コマンド実行前に自動保存」の設定をすることもできますので、お好みで自動保存のタイミングを選択することができます。 解説
Windowsの種類により、「時間がきたら自動保存」のデータ保存先が違います。 Windows98Se/Meでは C:windows\TEMPフォルダ Windows2000/XPでは C:Documents and Settings(パソコンを起動しているユーザー名)\Local Settings\Tempフォルダ になります。 Windows Vista以降は、DRA-CADのバージョンにより保存先フォルダが異なります。 「環境設定」コマンドの[保存]タブ内、『自動保存:』のフォルダ名をご確認ください。 また、Windowsの初期状態のままではC:windowsフォルダやC:Documents and Settings以下のフォルダが見えないことがあります。 その時は、Windowsの「マイコンピュータ」のメニューバー「ツール」(Windows98Seは「表示」)→「フォルダオプション」を開き、「表示」タブから【すべてのファイルとフォルダを表示する】に設定を変更してください。 文書情報
|