設計モデルでXおよびY方向の自重を生成する方法 [文書番号 : FAP00085]

概要
設計モデルでXおよびY方向の自重を生成する方法について説明します。
質問
設計モデルの場合、[モデル化条件]の「自重荷重」で「X方向荷重」「Y方向荷重」が入力できません。
設計モデルでは、XおよびY方向の自重を生成することは出来ないのでしょうか。

回答
[ファイル]→[プロジェクト概要/単位系]の「部材入力方法」で「1:設計モデル(はり・柱・トラス・壁)」を選択した場合、XおよびY方向の自重は自動生成せず、鉛直方向の自重のみ自動生成する仕様となっております。

なお、鉛直方向の自重は、部材の内法長さや層高さ、壁開口を考慮しており、Ver.6以前の自重計算より詳細に行っております。
水平方向に関しては、高さ方向の分布を考慮できる地震力の生成を使用していただくことを想定しています。

そのため、設計モデルでは、XおよびY方向の自重の代替として、XおよびY方向の地震荷重を使用していただくことになります。

層せん断力係数を自動生成した場合、高さ方向の分布をあらわすAi分布により地震荷重を自動生成しますが、構造モデルやVer.6の自重荷重の場合は、高さ方向の分布を考慮していません。
設計モデルにおいても、構造モデルやVer.6と同様の設定となるように、[計算・出力]→[モデル化条件]の「地震荷重」の「層せん断力係数」のチェックを外して、[架構配置入力]→[層]→[層のグリッドシート入力]で「層せん断力係数C」を全層『1.0』とします。



XおよびY方向の地震荷重を自動生成する手順については、下記Q&Aをご参照ください。
地震荷重の自動生成について [文書番号 : FAP00082]
参考
FAP-3ヘルプ
 「モデル化条件」
 「層の配置」
 「プロジェクト概要/単位系」

概要編マニュアル ([ヘルプ]メニューの[概要編])
 「3.2.1 自重荷重」
 「3.2.3 地震荷重」



文書情報

製品カテゴリ: FAP 最終更新日: 2026-03-30
バージョン: FAP-3[Ver.7x],
文書番号: FAP00085
分類: 計算方法


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